テンションコードとは? −聴き比べ動画付き−

コード構成音にテンション(♭9th、9th、#9th、11th、#11th、♭13th、13th)を含むコードを指し、和音の響きにテンション(緊張感)を与えるとしてテンションコードと呼ばれています。

■コード構成音数の違い

テンションは主にセブンスコードに付加される形で使われるため、その場合はコード構成音が5和音(あるいはそれ以上)になりますが、ギターの演奏上ではいろいろな制約があるため、構成音が省略されて演奏するケースが多くあります。コード構成音が多くなると、コードの響きの輪郭がぼんやりと曖昧で、複雑な印象になります。ジャズ系の音楽ジャンルではテンションコードのような構成音数の多いコードが多用されます。

■テンションコードの聴き比べ

テンションコードの使い方の一例として、Cメジャーキーにおける代表的なコード進行パターンを、3和音系、4和音系、テンションコード系で3パターン演奏していますので、聴き比べてみてください。

①3和音ダイアトニックコード
Dm→G→C→Am

②4和音ダイアトニックコード
Dm7→G7→CM7→Am7

③テンションコード(5和音系)
Dm7(9)→G7(9)→CM7(9)→Am7(11)
(※Dm9→G9→CM9→Am11、などと表記されることもある。)

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