1-3-3.マイナーコードの構成音

■マイナーコードの構成音

コードの基本形のもう一つ、マイナーコード。マイナーコードは、メジャーコードと対照的に暗い響きを持ち、以下の3和音で構成されています。

・ルート音
・ルートの半音3つ上の音(メジャーコードと異なる)
・ルートの半音7つ上の音

 

2つ目の音がメジャーコードと異なります。
Amコードの場合を例にして、構成音を確認してみましょう。

まずルート音はA、ラですね。
ドの半音3つ上の音はド、半音7つ上はミになるので、
Amの構成音は、「ラドミ」になります。

 

Amもまたマイナーコードの代表的なコードになるので、
Am=ラドミ」とそのまま覚えておいて良いかと思います。

■構成音の度数

また、ルート音をⅠ(1度)とすると、ルート+3の音はⅢ(3度)、ルート+7の音はⅤ(5度)となっています。メジャーコードは、Ⅰ、、Ⅴの和音とも言えます。

この構成音となる「ラドミ」は、ラの音を基準に、
Ⅰ(ラ)、Ⅲ(ド)、Ⅴ(ミ)、となってますね。

■メジャーコードからの変換

ここまでみて分かる通り、メジャーコードとマイナーコードの違いは、構成音がⅢ(長3度)であるかⅢ(3度)であるかという点なので、メジャーコードのⅢにあたる音を半音下げるとマイナーコードになります。

Cmの構成音について考えてみます。

Cの構成音であるドミソの内、ミの音を半音下げればよいので、
Cm=ドミソ」となります。

 

マイナーコードはコードの基本形の一つで、暗い響きを持つ。

マイナーコードは、ルート音、ルート+3、ルート+7、の3和音で構成される。

また、マイナーコードはルート音をⅠとすると、Ⅰ、、Ⅴの和音。

メジャーコードのⅢ(長3度)にあたる音を半音下げると、同じルート音を持つマイナーコードになる。

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