2-1-5. C-Em-F-G 1345進行

度数表記だと、m- ですね。ベースが、3→4→5と階段的に流れ良く進み、進行パターンが5で終わるので、単発よりもループして使いたくなるコード進行。個人的にはミドルテンポ系でループして使うのが相性が良く、実際の使用例も多い気がします。サーフミュージック系など、相性が良いのではないでしょうか。使用例をいくつか紹介します。

■AM11:00/HY

【YouTube】AM11:00/HY

HYの2003年リリース2ndアルバム「Street Story」収録曲。出現箇所は冒頭のイントロからAメロまで、Aメロは0:40あたりから。キーはAで、

A C#mD EA C#mD E

シンプルな1345系の進行です。

■風をあつめて/はっぴぃえんど

【YouTube】風をあつめて/はっぴぃえんど

1971年リリースの2ndアルバム「風街ろまん」収録曲、言わずと知れた名曲です。出現箇所はサビ、0:45あたりから。キーはEで、

E  E/G#A BE  E/G#A B

2カポだと、

D  D/F#G AD  D/F#G A

ですね。1コード目から2コード目への変化は、同じコード内でベース音を1度から3度に移動させており、Ⅰ/Ⅲとなっています。mと似た変化で、よく現れる形です。コードを少し簡単にすると、

D  F#mG AD  F#mG A

と、なります。

■みてごらん/田端悠

【YouTube】みてごらん/田端悠

Youtube上から自分の曲も紹介します。出現箇所はイントロ、Aメロ、サビ、などなど。
Aメロは0:22あたりから。キーはF#、4カポで、

Dadd9 Dadd9/F# G69 Asus4

の繰り返しです。

D F#mG A

の変化系で、特に1コード目から2コード目への変化は「風をあつめて」と同じような変化になっています。高音弦はDadd9の形を維持したまま、低音弦側を変化させていく進行、と言うとわかりやすいかもしれません。プレイングキーがDの場合によく現れる形です。

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