2021-09

コードワーク

D♭コード −♭Ⅱ,♭Ⅱ7(裏コード)の使い方−

ここではダイアトニックコードではない、短2度をルートとするメジャーコード、♭Ⅱを扱います。 Cメジャーキーを例にすると、D♭コードになります。 このコードにセブンス(♭7th)が付加された♭Ⅱ7コードは、V7コードの代理コードとして知られて...
コードワーク

F-G-Am 456進行

度数表記だと、Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm の進行です。 Ⅵmに着地する進行としては基本的なもので、度数の数字をとると「456進行」と呼べます。 単独での使用、ループさせて繰り返しの使用のどちらもよくあり、味付けして変化を持たせる自由度も高い、使いやすい進...
コードワーク

B♭コード −♭Ⅶの使い方−

ここではダイアトニックコードではない、短7度をルートとするメジャーコード、♭Ⅶを扱います。 Cメジャーキーを例にすると、B♭コードになります。このコードのルート音はブルーノートと言われる音の一つで、ブルースやアメリカンロックの独特の雰囲気を...
コードワーク

A♭コード −♭Ⅵの使い方−

ここではダイアトニックコードではない、短6度をルートとするメジャーコード、♭Ⅵを扱います。 Cメジャーキーを例にすると、A♭コードになりますね。ダイアトニックコードではないため、見かける頻度はやや低めですが、 セブンス(♭7th)が付加され...
コードワーク

E♭コード −♭Ⅲの使い方−

ここではダイアトニックコードではない、短3度をルートとするメジャーコード、♭Ⅲを扱います。 Cメジャーキーの場合は、E♭コードにあたります。 ダイアトニックコードではないため使用される頻度はやや低めですが、 セブンス(♭7th)が付加されて...
コードワーク

Bコード −Ⅶの使い方−

ここではダイアトニックコードではない、長7度をルートとするメジャーコード、ⅦまたはⅦ7を扱います。 CメジャーキーにおけるⅦであるBコードは、構成音にD#(♯Ⅱ)やF#(♯Ⅳ)といった非ダイアトニックの音を含み、使用頻度は非常に低いです。 ...
コードワーク

Bmコード −Ⅶmの使い方−

ここではダイアトニックコードではない、長7度をルートとするマイナーコード、Ⅶmを扱います。 Cメジャーキーにおいて長7度をルートとするダイアトニックコードは、Bm♭5(=Bdim)、あるいは、Bm7♭5になります。 それらと比較すると、Bm...
コードワーク

C-Dm-Em-Am 1236進行

度数表記だと、Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅵmというコード進行です。 ベースが123と順に階段的に上がっていくのが特徴的な進行で、大きなインパクトはないですが、比較的穏やかで優しい印象を受けます。 定番とされるコード進行パターンに比べると使用頻度は高く...