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その他

「音がぶつかる」とはどういう意味?

音楽談義で時折聞かれる「音がぶつかる」という表現。今回はこの言葉の意味合いについて軽く述べていきたいと思います。 ■「音がぶつかる」は不協和音 「音がぶつかる」という表現は主に不協和音の違和感に対して使われることが多いようです。 特に半音違...
スケール・ギターソロ

ヨナ抜き音階とは?【特徴と使用例】

ヨナ抜き音階における「ヨナ抜き」は「4と7を抜く」の意味です。基本スケールの1〜7度の音の内、4度と7度の内を抜いたスケールを指します。 ヨナ抜き音階は、メジャースケール(長音階)とマイナースケール(短音階)の2種類があります。それらについ...
スケール・ギターソロ

ペンタトニックスケールとは?【特徴と使い方】

■ペンタトニックスケールの特徴 ペンタトニックスケールの特徴です! ・ロックギターの超基本スケールであり最重要スケール! ・メジャースケール、マイナースケールから2音を間引いた5音で構成されたスケール 数あるスケールの中でも、ペンタトニック...
曲の展開

ラスサビを盛り上げるベース&コード進行の味付け

今回紹介するのは、ラスサビ(終盤のサビ)のアレンジ! 1曲を通してサビは何度か繰り返されるケースが多いですが、ラスサビ(終盤のサビ)のベースやコード進行に味付けしてフィナーレを演出するパターンですね。 具体的には、ラスサビでは通常サビと異な...
キーまたは転調

間奏の+3の転調で終盤サビへの布石を打つ

今回の転調は、間奏に入るタイミングで転調するパターン。特に「ラストサビ直前の間奏で+3の転調」というケースが多く、次に続く終盤のサビへの助走として機能しています。 多くの楽曲で採用されており、比較的定番のパターンです。以下、実使用例をいくつ...
コードワーク

Eメジャーキーにおけるペダルポイント使用例

ここではプレイングキーがEメジャーキーであるときのペダルポイントの定番パターンを実使用例を用いて紹介します。 ■スパイダー/スピッツ 【YouTube】スパイダー/スピッツ スピッツの人気曲から一つ。イントロからAメロにかけて続くコード進行...
コードワーク

クリシェが連続して出現するコード進行パターン

クリシェ進行の基本パターンをいくつか紹介しましたが、クリシェが1度にとどまらず、2,3度にわたって連続して使われるケースを紹介します。下記はクリシェの頻出パターンの記事になります。 【記事】C-CM7-C7 −クリシェ進行− 【記事】C-C...
コードワーク

Dメジャーキーにおけるペダルポイント使用例

ここではプレイングキーがDメジャーキーであるときのペダルポイントの定番パターンを実使用例を用いて紹介します。 ■セプテンバーさん/RADWIMPS 【YouTube】セプテンバーさん/RADWIMPS ラッドウィンプスの人気ナンバーです。イ...
コードワーク

Gメジャーキーにおけるペダルポイント使用例

ここではプレイングキーがGメジャーキーであるときのペダルポイントの定番パターンを、実使用例を用いて紹介します。 ■車輪の唄/BUMP OF CHICKEN 【YouTube】車輪の唄/BUMP OF CHICKEN バンプオブチキンの人気曲...
キーまたは転調

ツーファイブ進行(Ⅱm-Ⅴ)を利用した転調パターン

ここではⅡm→Vといういわゆるツーファイブのコード進行を利用した転調のパターンを紹介します。この転調は、唐突に転調先のⅡmのコードに飛ぶケースが多く、あざとくなくしなやかな印象を受けます。キーの移動先もいろんなパターンがあるので知っておいて...