4-1. 転調

この章では転調について!転調の定番パターンを紹介したいと思いますが、その前に転調の基本的な意味やその効果を確認しておきましょう!

■転調とは?

1-2章では音楽理論の基本の章では楽曲のキー(調性)について説明しましたが、転調とは、1曲の中でキーが変化することを指します。例えば、AメロBメロはキーがCで進み、サビは転調してキーがA、みたいなことですね。

キーって何?という方は下記のリンクをご覧になってみてください。

【記事】キーとは?

■転調の効果は?なぜ転調する?

転調がもたらす効果は大きく2つあると思っています。それぞれを簡潔に書いてみます。

①曲に抑揚を持たせる

抑揚と一言に書きましたが、曲の「盛り上がり感」とか「イメチェン感」を与える、というようなところです。使い方によって楽曲に大きく花を添えたり、隠し味的に効かせることもできます。

 

②ボーカルの美味しい音域を使える

いくつかのテレビ番組等でも取り上げられていることですが、転調を上手く取り入れることでボーカルの魅力をより引き出すことにも繋がります。曲が歌い出しからサビへ向かう上でボーカルの音域が上がりがちですが、転調を上手く使うことでどのセクションでもボーカルの得意な音域に寄せることができます。

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