The Beatles Labo 〜ビートルズの楽曲分析〜

「ポピュラーミュージックを遡るとビートルズに辿り着く」という話を聞いたことがあります。それは今でも少し大袈裟だなとは思うのですが、ビートルズの音楽に浸れば浸るほど、その意味を実感します。

ビートルズの活動期間はおおよそ1960〜1970年あたり。当時ポップスやロックといった大衆音楽の前例が圧倒的に少ない中で、ビートルズはバリエーション豊かな作曲思想を盛り込み、現代人にとっても時代の経過を感じさせないような前衛的な楽曲を数多く生み出しました。そのエッセンスは現代にも引き継がれています。

当時のビートルズはアイドル的に売り出され、爆発的な人気を獲得していました。人気の一因にはビジュアルやメンバーのキャラクタ等もあったとは思いますが、ただのアイドルに留まらず、こうして世代や国境を超えて多くの人に愛されているのは、彼らの高い音楽性が聴き手の心を掴んでいるのだと思います。

ここでは、ビートルズの楽曲に対して、作曲思想の観点から注目ポイントを少しずつ掘り下げてみたいと思っています。是非ご覧ください。

赤盤(1962-1966)[Disc1]

Love Me Do
Please Please Me
From Me To You
She Loves You
I Want To Hold Your Hand
All My Loving
Can’t Buy Me Love
A Hard Day’s Night
And I Love Her

赤盤(1962-1966)[Disc2]

工事中です。。

青盤(1967-1970)[Disc1]

工事中です。。

青盤(1967-1970)[Disc2]

工事中です。。