JPOPなどでは、Aメロ→Bメロ→サビという流れで色鮮やかに展開するパターンが主流になっていますが、Aメロとサビが同じメロディになっている珍しいパターンの曲を紹介します。
■In The End/The Living End
The Living Endの2003年にリリースされた3rdアルバム「Modern Artillery」に収録されている曲です。
【YouTube】In The End/The Living End
Aメロ … 0:15あたりから
サビ … 1:17あたりから
上記のような展開の解釈が正しいのか怪しいですが(笑)、同じメロディでも楽器のアレンジ次第でAメロっぽく聴かせたり、サビっぽく聴かせることができるのだと思わされます。
Aメロでは刻みを入れたり、ボリューム感を落としたりという工夫がみられます。Bメロでは部分的に転調していたりいますが、これが展開に対して効果的に聞いているのかもしれません。曲の展開をつくる参考にしてみてください。
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